
書籍名:『ながい窖』
作者:手塚治虫(テヅカ オサム)
出版年月:2026年6月
出版社:法政大学出版局
紹介:手塚治虫の全集未収録作『ながい窖(あな)』。戦前から戦後にかけての在日朝鮮人の姿を通し、忘却された歴史や差別の実態を克明に描き出した1970年初出の重要作が、原稿からの再スキャンにより待望の復刻。漫画研究のみならず朝鮮近現代史等の歴史学的視点も交え、作品の時代背景を精緻に紐解く80頁の解説を付し、手塚治虫の現代性を捉え直す。【解説】四方田犬彦/本浜秀彦/李鳳宇/神谷丹路/林晟一/李英美

書籍名:『冷麵ものがたり』
著者:金才順(キム ジェスン)
出版年月:2026年6月
出版社:三一書房
紹介:食べ物は文化。
朝鮮半島で生活に根づいた冷麺は、海を渡り、日本全国に広がった。
キムチは20世紀に朝鮮半島から日本に定着した食文化である。
いまでは冷麺もキムチや焼肉とともに日本の人々に親しまれている。
冷麺の美味しさの源泉には、作り手のたゆまぬ努力が欠かせない。
そんな人々、地元に密着して営業している各店舗のエピソードの一端を紹介。
隣国の人々と仲良くするためにキムチのうま味たっぷりの辛い味、冷麺の涼やかな美味しさが役立つことを願って。

書籍名:『戦前在阪朝鮮人の史的研究:大阪における定住化過程と対日本人関係』
著者:塚崎昌之(ツカサキ マサユキ)
出版年月:2026年7月
出版社:明石書店
紹介:水平社と衡平社との関わり、大阪朝鮮労働同盟の設立、子弟の教育問題など、様々な側面で1920年代にさかのぼる大阪に定住する在日朝鮮人の形成過程と日本人との関わりを多数の史料を駆使して描く。現在でも在日朝鮮人が多数定住する大阪はどのように形成されたか。
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