
書籍名:『はざまのわたし』
著者:深沢潮
出版年月:2025年1月
出版社:集英社インターナショナル
紹介:在日コリアンの家庭に生まれた著者の“生きづらさ”を、「食」を手がかりに描き出す初の自伝的エッセイ。
在日一世の父と二世の母を持つ著者が、家族との関係や、日本と韓国の狭間でさまざまな葛藤を重ね、一人の女性としてのアイデンティティを確立していく成長の物語。
キムチ、珈琲、寿司、カップ麺、フライドチキンなど、「食」を通して彼女自身が感じてきた“違和感”と“劣等感”の正体を赤裸々に語った全十六話を収録。
「在日の子」なのにキムチが嫌い。でもお寿司も嫌い――。
何をしても自己肯定感が得られなかった少女の、魂の遍歴。

書籍名:『緑と赤』
著者:深沢潮
出版年月:2019年1月
出版社:小学館文庫
紹介:ふたつの国の狭間で揺れる、迷う、恋をする
二〇一三年の夏、在日韓国人の大学生・知英はパスポートを取得した。表紙の色を見て、改めて自分の国籍を意識する。町ではヘイトスピーチのデモに遭遇し、戸惑う。「なにじん」なのか、居場所はどこにあるのか、友人と分かり合えないのはなぜか。自分に問い続ける知英は少しずつバランスを失っていく。K‐POPファンの梓、新大久保のカフェで働く韓国人留学生のジュンミン、ヘイトスピーチへの抗議活動に目覚める良美、日本に帰化したのち韓国で学ぶことを選んだ龍平、そして知英。ふたつの国で揺れる五人の男女の葛藤と再生を描く。解説は、作家の中島京子さん。

書籍名:『縁を結うひと』
著者:深沢潮
出版年月:2016年1月
出版社:新潮文庫
紹介:在日の縁談を取り仕切る辣腕「お見合いおばさん」金江福。斡旋料でがめつく稼ぐのになぜか生活は質素だ。日々必死に同胞の縁を繋ぐ、彼女の事情とは(「金江のおばさん」)。妊娠を盾に、在日韓国人の彼と結婚した恵理香。待ち受けたのは、大量のごま油とスパルタな義母で……(「日本人」)。婚活から介護まで、切なく可笑しく温かく家族を描く連作短編集。『ハンサラン 愛する人びと』改題。

書籍名:『마지막엔 누룽지나 오차즈케로:삶의 중요한 순간마다 함께했던 혀 끝의 기억』
著者:深沢潮 訳者:김현숙
出版年月:2025年5月
出版社:공명
紹介:『はざまのわたし』の韓国語版
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