
書籍名:『和解と平和の森:北海道・朱鞠内に朝鮮人強制労働の歴史を刻む』
著者:殿平善彦
出版年月:2025年8月
出版社:高文研
紹介:日本は日中戦争・アジア太平洋戦争時、労働力不足を補うために、植民地であった朝鮮から多くの朝鮮人を動員し、危険な土木工事や炭鉱等で働かせ、時には虐待し、多くの命が失われた。
北海道・幌加内町朱鞠内もかつての強制労働の現場。元々は20戸ほどの入植地として始まった開拓農民の集落だったが、1935~43年の鉄道・ダム工事の期間には、数千人の日本人と少なくとも3000人の朝鮮人労働者が働かされた。過酷な工事現場からは死者が次々と出て、その大半は墓地から外れた山林の地下に埋められ、やがて熊笹が地面を覆い、死者の存在は戦後長く忘れ去られていた。

書籍名:『新・未来をひらく歴史―東アジア3国の近現代史—』
著者:日中韓3国共同歴史編纂委員会
出版年月:2025年9月
出版社:高文研
紹介:全編にわたって多くの図版・写真や文献資料を用いています。豊富な図版で読みやすさを追求しつつも、学問的な水準を維持した文章で叙述。
いま、世界は19世紀の帝国主義の様相を呈しています。
一国中心主義に走り、歴史認識は自国中心の狭い認識に陥りがちです。
本書刊行の目的は、文字通り、歴史に学び、未来をひらくことにあります。
私たちが望むより良い未来は、自国の未来だけではないはずです。
新版を読んで他国に生きる人びとの考え方を知り、多様な視点を獲得することが、信頼関係を発展させていくための第一歩となることを願っています。
※上記、図書は開架しているものとなります。販売しているとは限りませんのでご了承ください。開架図書は持ち出し禁止書籍以外は1カ月の貸出も行っております。ご利用ください。
