
館内とオンラインのハイブリッド開催でアリラン・ブックトークVol.25『虫を追って、祖国を想う』を開催しました。ゲストには朝鮮大学校教員の韓昌道さんをお招きしました。会場とオンライン合わせて37名が参加しました。(2026/6/20)
ゲストの韓昌道さん(手前)と司会の鄭栄桓さん

— 講演の感想
・祖国朝鮮を昆虫採集の為に訪問した体験を通じて朝鮮の人々の同胞愛、同志愛を強く感じながら祖国をより深く知ることが出来たとの話に特に感銘を受けました。朝鮮の人々の温かさを感じました。
昆虫への熱い想いを語る韓昌道さん

・本は受付で買いました。韓昌道さんの当日の発表はカラーの写真が多くて、話の内容も他で聞く機会のないものが多くて、新鮮は話をたくさん聞けました。この本のようなものが日本国内でもっとよく見られる機会が増えたらよいと感じました。
参加された方々皆、韓昌道さんのトーク力を大絶賛

・僕は琵琶湖宇治川水系出身なので子どもの頃は補虫網片手にギンヤンマを追いかけていました。韓昌道先生のトークは耳朶に残るものが多かったです。「昆虫学者になる前に、朝鮮人としてどう生きるか」。深い問いかけです。僕は日本人なので在日朝鮮人が日本でどう生きるかを考える必要がありません。朝鮮学校の支援をしていてギャップを感じることはありますが。「朝鮮」を背負って生きるとはどういうことなのでしょうか。
参加者からの尽きない質問にひとつひとつ丁寧にお答えいただいた

・大変親しみを感じる講師でした。そして、トークショーははじめてとおっしゃいながらも、話がとても上手な方で、時間の経過があっという間でした。私自身も虫好きだから、そのように感じたのかもしれませんが。
イベント後、講師の本を手に取って、読んだのですが、文章もまた上手い。もっと注目されてもいい本だと思いました。韓昌道さんの次の著作も読んでみたいです。
好企画、ありがとうございました。
朝鮮民主主義人民共和国での経験を写真を織り交ぜてご説明いただいた
