
書籍名:『沖縄 スパイ』
著者:キム・スム
訳者:孫知延
出版年月:2025年3月
出版社:インパクト出版会
紹介:沖縄戦争の久米島は、日本軍の狂気じみた「スパイ」視による暴力の現場となった。20人の住民がスパイ容疑で虐殺され、敗戦後の8月20日には父親が朝鮮人の家族7人が虐殺された。作家キム・スムは、この歴史の真相に飛び込み、軍国主義の狂気に向き合って、消えゆく人々の悲劇を赤裸々に描き出した。

書籍名:『誰も踏みにじらない未来のためのフェミニズム:ともに語り、ケア・共存・共生を考える韓国フェミニスト13人からの投げかけ』
編著者:キム・ウンシル
訳者:秋元美穂・佐藤香陽子
解説:梁・永山聡子
出版年月:2025年5月
出版社:梨の木舎
紹介:コロナ禍があぶり出したのは、もともとそこにあった不公正だった。
ケア労働、職業格差、デジタル性犯罪、性的マイノリティ差別――。
韓国のフェミニスト13人が、長年見過ごされてきた「誰かを搾取することで成り立つ社会」の歪みに切り込み、ケア・共存・共生を軸とした、「誰も踏みにじらない未来」を提言する。

書籍名:『踊りの場』
著者:高秀美
出版年月:2024年12月
出版社:三一書房
紹介:在日三世、女性編集者のエッセイ集。
なぜこんなにも激しく〝わが民族〟というものを求めて心が向かい、同時に民族に対して個を守ろうとするかのように心を閉ざし続けるのか。この引き裂かれた私の根拠が何なのか、実はまだよくわからない。
ただ今の私にはっきりわかっていることと言えば、踊りの場がある限り、その身近に寄り添って生きていくに違いない、ということだけである。
それだけは確かだ。(本文より)

書籍名:『インターセクショナリティで語る 植民地支配と侵略戦争』
編著者:ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員会
出版年月:2025年7月
出版社:あけび書房
紹介:戦後・解放80年の今こそ、インターセクショナリティから国家責任を問う
本書は、インターセクショナリティの視点から、侵略戦争や植民地支配の歴史を捉え直すとともに、現代にまで連続する差別や不平等の構造を理解することを目的としています。
戦争がもたらしてきた甚大な被害に対する十分な反省も謝罪も補償もないまま、日本政府は軍拡を進めています。そうした中、日本の戦争責任・植民地支配責任の歴史のみならず、日本の戦争責任・植民地支配責任の現在を考えるための一冊として、本書が多くの人に読まれることを心から願っています。
※上記、図書は開架しているものとなります。販売しているとは限りませんのでご了承ください。開架図書は持ち出し禁止書籍以外は1カ月の貸出も行っております。ご利用ください。
